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ChatGPTが“性格の悪い面接官”になった話           ひとり練習で面接突破の準備        

面接の練習、できてますか?

「面接が苦手です」
「答えがうまく出てこなくて…」
そんなご相談をよくいただきます。

過去の質問集を共有したり、模擬面接をしたりとサポートはしてきましたが、忙しいなかでスケジュールを合わせるのは、大変です。

仕事、企業研究、家族サービス…
あっという間に日が過ぎて、
「練習しないまま面接が来た」なんて方も少なくありません。

今や“誰でもAIを使える時代”。
面接の練習も、これまでとは全く違う方法が使えるようになりました。

そんな中で、頼れるパートナーになってくれるのが 「ChatGPT」。

しかも最近は、「音声で会話」もできるようになったので、
リアルな模擬面接が、「ひとりで何度でも」できるようになりました。

・誰にも見られずに
・自分のペースで
・いくらでもやり直せる

これはもう、使わない理由がありません。

ChatGPTに“面接官”を演じさせてみた

たとえば、こんなキャラをお願いできます👇

・性格の悪い面接官(圧迫系)
・神経質な面接官(細かく突っ込んでくる)
・気まぐれな面接官(質問が飛びがち)
・冷静すぎる面接官(論理の矛盾を指摘してくる)

実際の会話はこんな感じです:

ChatGPT: こんにちは。お元気ですか?

あなた: 面接の練習をしたいんだけど、付き合ってくれる?

ChatGPT: もちろんです。どんな職種・企業ですか?

あなた: ◯◯企業の◯◯職。ちょっと意地悪な面接官としてお願いできますか?

ChatGPT: 承知しました。それでは、まず自己紹介をお願いします。

── 以降、模擬面接が続きます。

本当に「会話してる」感じになるので、
自分でも気づかなかったクセがボロボロ出てきます(笑)

音声でやると、より“本番感”が出る

ChatGPTの音声機能で、声に出して答えると見えてくることがあります。

・言い回しのクセ(語尾が全部同じ、など)
・曖昧な表現を使っていたことに気づく
・「えー」「まあ」「一応」など口癖が目立つ

これ、本番では誰も指摘してくれないので、
自分で気づけるのは大きなメリットです。

練習の流れ(カンタンです)

  1. ChatGPTに「面接官になって」と伝える
  2. 志望動機や自己PRを用意
  3. 音声で模擬質問 → 回答
  4. ChatGPTに改善点をレビューしてもらう
  5. 再チャレンジ!

慣れてくると、自分の回答がどんどん洗練されていきます。

面接は「準備した人」が勝つ

面接って、
「話が上手い人」よりも「自然に準備ができた人」のほうが通ります。

ChatGPTは、

・ ツッコミ役になってくれる
・ 回答の矛盾を指摘してくれる
・ 何度でも付き合ってくれる

…という意味で、何時間でも付き合ってくれるパートナーです。

おまけ:こんなふうに話しかけてみてください

あなたは今、圧迫系の面接官です。
私が話す志望動機や自己紹介に対して、厳しくツッコミを入れてください。
まずは自己紹介から始めます。

これだけで、面接練習がスタートします。
「ChatGPTと面接ごっこ」、意外とクセになります。

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